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カーヴス

 カーヴス_a0046012_055408.jpg毎日の買い物にスーパーへ通う途中「カーヴス」の看板が目についた。何の施設か気になっていたが、ある日体験入学の知らせに誘われて行ってみた。「女性のための筋力体操教室」とうたっている教室の内部は、12種類の筋肉トレーニング用の器具が部屋に合わせて円形に並べてあった。
 音楽に合わせての筋トレと足踏みの有酸素運動に要する時間は24分、その後部屋の隅でそれぞれがストレッチを約10分、すべて済ませても50分足らずで完了する。主婦は雑用で忙しい毎日だからこの手軽さが非常に心地よく、思いつきから始めた運動だったが、もう2年も通っている。
 自宅から近く立地条件に恵まれている事と、なによりプログラムの迅速さが性格にあっているのが継続のもとになっている。日課としてこれからの健康維持のためにも続けていこうと思っている。
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# by 3181939 | 2013-11-04 00:43

乗鞍高原の集い

 乗鞍高原の集い_a0046012_054333.jpg東京から「乗鞍高原の集い」に参加しませんかとの誘いがあった。乗鞍岳登頂は無理としても乗鞍高原の高山植物のお花畑を見る最後のチャンスではないかと思い、仲間を誘って出かけることにした。松本で東京組と合流して一行8名は電車、バスを乗り継ぎ千石平のペンションに着いた。
 猛暑を忘れて2泊する宿は海抜1500mの高所にあるため、その高原の風の爽やかさを感じながら、24時間利用できる露天風呂と新鮮な野菜たっぷりの食事を満喫した。
 ここから更にバスで2700mまで登り畳平に行き待望のお花畑を歩いたが、その日は雨が降り始め,楽しみにしていただけにとても残念だった。
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 翌日は晴天に恵まれ上高地に移動、河童橋から大正池まで散策したが、途中、笹藪がガサゴソするので目をこらすと、まあびっくり!子熊が顔を見せているではありませんか。
震えながら写真だけは撮ったけれど、近くに親熊が居るに違いないからと、急いでその場を離れたが、帰り道ではもう遭えなかった。
 こんなに有名な観光地に熊が出るとは、こんなに山深い所に観光地を造った人間の方がきっと悪いのだろうと考えさせられた。
 翌日は東京組と別れて「ホテル穂高」に1泊し新穂高ロープウェイを乗り継ぎ、展望台から
3000m級の奥穂高岳、北穂高岳、前穂高岳の大パノラマを眺望した。
 帰路はバスで高山に出て、古い町並みもちょっと散策してJRで帰り着いたが、涼しくて快適だった4日間の後の広島の酷暑に馴れるためには、いつもより時間がかかった。たしかに真夏の旅行は楽しかったけれど大変だった。
(ペンション アルプホルン)↓       (ハクサンイチゲ)↓           (番所大滝)↓
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# by 3181939 | 2013-08-07 08:53

山形県 肘折(ひじおり)温泉

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3年ぶりに山形県村山市の義姉を訪ねた。
この時期はさくらんぼの収穫で多忙な時だが、早目に作業を終え慰安として「肘折温泉郷」に宿を予約したからと連絡が入り、急に山形行きとなった。
 「肘折温泉」って初めて耳にする温泉だが、歴史は古く開湯1200年(平安時代)と言うから驚く。
名前から想像した通り、ある高僧が崖から落ちて肘をおり苦しんでいた時に、岩の間から湧き出る温泉を発見し、その流れる温かいお湯につかったところ、たちまち痛みがとれて傷も治った。


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この昔語りからはじまった「肘折温泉」は湯治場として農閑期などにも利用されているらしく、毎朝5時半から温泉宿の前で「朝市」が開かれており、宿泊客で賑わっていた。
歌人の斉藤茂吉がこの地で詠んだ歌「肘折のいで湯浴みむと秋彼岸の狭間路とほくのぼる楽しさ」
 肘折温泉「三春屋」で二泊し、村山市の「クワハウス碁点」で一泊して山形空港から伊丹空港へ飛んで新幹線で帰ってきたが、たしかに東北は遠い旅路だったと痛感した。疲れた!
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                                  小松淵

# by 3181939 | 2013-07-14 00:13

ひろしま菓子博2013

 ひろしま菓子博2013_a0046012_1344828.jpg1週間前に「ひろしま菓子博」は予想以上の入場者を集めて終了した。そして会場跡のトイレに3日間70才の老女が倒れたまま残されて、やっと助けられたというニュースが流れた。
 息子夫婦から入場券2枚を貰ったのて私達も開幕早々に出かけたが、凄い人出でどの会場に入るにも長蛇の列に並び、じっくり作品を鑑賞したくても「立ち止まらないでくださいと!」と追い立てられて大変な状態だった。「全国のお菓子めぐり館」には各地の人気のお菓子の箱が山済みしてあったが、試食のチャンスにも恵まれなくて残念ながら購入もままならなかった



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シンボルゾーンの「お菓子美術館」には花鳥風月をテーマにした「工芸菓子」が100点以上陳列してあった。最後は実物の15分の1の「厳島神社」で、過去の出展作品なかでも最大級の工芸菓子だったらしい。
 沢山の作品を観て疲れたけれど、最も興味深かったのはこの博覧会が100年以上続いているという事と、広島では1921年に県立商品陳列所(現原爆ドーム)で開かれて以来2回目の開催だという。それにつけても、菓子博については全然無知だったと少し反省した。
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# by 3181939 | 2013-05-21 01:11

お花見 2題

 お花見 2題_a0046012_23573694.jpg例年にくらべ今年は桜の開花宣言が早かったが、その後春寒となり全国的に異常気象が続いた。1回目のお花見は第二音戸大橋の開通にあわせて音戸公園へ行った。高台にある音戸の瀬戸公園には「平清盛の日招きの像」が立っていて、音戸の瀬戸を見渡しながら満開の桜の下でコンビニのお弁当を開いた。
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2回目のお花見は「造幣局の花のまわり道」に行った。56品種219本のほとんどが八重桜で、10年前に訪れた時に比べ桜の木々は大きくなっており色鮮やかな花びらが美しく咲き乱れていた。広島の造幣局も春の風物詩として構内を一般開放して、大いに目を楽しませてもらった。
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# by 3181939 | 2013-04-10 21:26
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ある日ある時・・・


by 3181939
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